今日この頃

日常生活の中で経験した、チョット気になる出来事を綴りました。 チト古いけど、案外笑えます。

ゴルフ

020 レバ 2

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【020 レバ 2】1995年12月3日

私は、ゴルフ関係の仕事をしていながらゴルフが上手くない。
ゴルフ場に行く機会は多いが、プレイの回数は極端に少ない。

『よしっ。この冬は上手くなろーっ!』と、レッスンに通い始めた。

レバ事件の翌日は2度目のレッスンだった。
マンションのオーナーOさんの事務所のGさんと、お向かいのNAさんと私の3人で通っている。

本来19:15のクラスだが、この日は仕事が片づかず、20:30のクラスに出ることにした。
私がレッスンを終了すると、NAさんがパットの練習をしながら待っていてくれた。

とても寒かったので、自由が丘駅近くでラーメン餃子を食べて代々木に帰った。

マンションまで帰り着き、「じゃあ、おやすみ」と部屋に入った直後、NAさんがまた興奮して呼びに来た。

NAさんの部屋に行ってみると、彼女はまた留守電の再生を始めた。

今度は少しかすれた低めの声で、男が「肝臓を返して。私の肝臓を、か・え・し・て…」と言っていた。

腹を抱えて笑ってしまった。


※意味不明の方は、前話【レバ 1】を御覧下さい。


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第1話から読んでみる

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012 突然現れる!

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【012 突然現れる!】1995年7月23日

先週の週末、泊まり掛けで富士山麓までゴルフに行った。
奇才 デズモンド・ミュアヘッド氏の設計による“富士中央ゴルフ倶楽部”である。

土曜日は午前中仕事を片づけ、遅めの時間に東京を発って、夕方、本栖湖でバーベキ
ューを敢行した。

夜は、ゴルフ場の系列のホテルに宿泊し、その晩はUNOで盛り上がったことは言うまで
もない。
常勝の私が、不覚にも最下位。
その晩は悔しさのあまり、枕を濡らした。

翌朝、朝食時は霧が深く、スタートできるか懸念されたが、第6サティアン前を抜けてゴルフ場に到着した頃は、視界もだいぶ良くなっていた。

ゴルフ場がグランドオープン前の仮オープン中の為、コース管理棟を転用しているクラブハウスでチェックインをした。
スタート時間の8時まであまり時間が無いので、外に出てキャディマスターにスタート票を渡すと、「今、カートにバッグを積んでますので、8:10でお願いします」と告げられた。

宅急便で送ったYKさんと私のキャディバッグが、まだ出ていなかった。

スタート時間は近付いているのに、なかなか出てこない。
『やばい。届いてないのかな?』と不安になった頃、二人のキャディがバッグを一つずつ肩に背負って歩いてきた。

私は、キャディバッグの中からシューズを引っぱり出し、忙しく靴を履き換えていた。
と、その時、同行していたIK嬢、TW嬢が大爆笑をかました。

私は何が起こったのか分からず、二人に尋ねたが、笑いが収まらず教えてもらえない。
イライラしていたら、彼女らがYKさんのバッグを指差している。

良く見てみると、バッグのストラップの付け根あたりに紙の札が付いていて、手書きで何か書かれている。

私も読み終わった瞬間、大爆笑をかましてしまった。

そこには、“7/13 バッグスタンドに突然現れる!”と書かれていた。

こんなものが、理由もなく突然現れる訳がない。
しかし、オウム真理教のお膝下だけに、“突然現れる”事は、有り得るのかも知れない。

担当のキャディは何が起こったか分からず、『今日、私こんな人たちと回るのかしら!』と、不安を露にしていた。

昼飯のビールは奢る羽目になったが、その他のニギリで昨晩の負けを取り返したことは御報告しておく。
念の為。


“富士中央ゴルフ倶楽部”は経営が変わり、現在は“富士クラシック”というそうです。


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009 決死のブラッシング

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【009 決死のブラッシング】1995年3月26日

昨日、今年最初のゴルフに行った。

コースは、去年秋にオープンした水戸の“ロイヤルフォレストゴルフ倶楽部”。
なかなかタフなコースである。

ロイヤルフォレストゴルフ倶楽部

天気は、あいにくの雨。
気温も低く、コンディションはとても悪かった。

後半は手が凍え、グリップも滑り、『早く風呂に入りたいっ!』という想いが先行していた。

今年の正月に放映された“DHL ビッグ4 スキンズ・マッチ”は、このコースで収録された。
その時私は、あと1勝でゴルフ殿堂入りというエイミー・オルコットのキャディという貴重な経験をした。

Amy Alcott

このコースに関する知識は十分な筈なのだが、それが自分のスコアに結びつかないというのは、何と悲しいことであるよ。

やっとラウンドが終了し、急いで服を脱いで浴室に飛び込んだ。
浴室に入った時、室内に他の誰もおらず、『ラッキー! 占領できるぜっ』と一人ほくそ笑んだ。

体を流し、湯舟に入ろうとしたが、只でさえ猫体の上に、体が冷え切っている状態では、お湯の温度は、この世のものとは思えないほど熱く感じられ、足まで浸かったところで退散した。

『体や頭を洗っているうちに、きっと体も解凍されるに違いない。』と思い、体の隅々まで丹念に洗っていると、室内に人は増え最初の目論見は失敗に終わった。
しかしその後、湯舟で十分に暖まることはできた。

午後4時にはコースを出た。
常磐道も雨だったが、順調に走ることができた。

しかし、事故渋滞のため流山ICの手前から、走ったり止まったりという状態になってしまった。
3車線の一番右の車線をトロトロ走っていた私は、何気なく左隣を走っているレジェンドを見た。

50〜60歳位の白いシャツにベストを着たオヤジが、髭を剃りながら運転している。

暫くして、またそのオヤジと並んだ。
もう一度、彼を見た。
髭を剃っているにしては、動きが怪しい。

良く見てみると、歯磨きのブラッシングの動きである。

じっくり観察したいが、私も本来の運転という作業を疎かにできないし、彼も私のペースに合わせて運転してくれるとは、到底思えない。

彼が、少し先に行ってしまった。
『ちくしょう。もう一度並んで確認しなきゃ!』と思っていた矢先、彼は走行中にもかかわらず、おもむろにドアを開き、路上に何やら液体を吐き出した。

やはり、彼が走行中に行っていたのは“歯磨き”だったのだろうか!
彼の愛車には、歯ブラシ、歯磨き粉、水、コップといった“歯磨きセット”が、常時マウントされているのだろうか?

話は変わるが、台湾には檳椰(ビンロウ)と言うガムのように噛む木の実が、道端などで売られている。

ヤシを小さくしたような檳椰(ビンロウ)という木になる実は、パチンコ玉二つ位の大きさで、一種の興奮剤となる。

元々は原住民が愛用していたそうだが、今はトラック、タクシーの運転手等いわゆるブルーカラーの人々が、きつい仕事や眠気を紛らわす為に噛んだり、一般人でも愛好家がいるらしい。

噛むと、体が熱くなってくる。
初心者は、体に震えが来ることもある。
常習性も有ると聞いている。

檳椰(ビンロウ)の実を割り、中に石灰等を挟んだ状態で、数個入りの箱で売られている。
それを口に含み噛むと石灰が反応し、真っ赤な液体となる。

その最初の真っ赤な液体を、台湾の人々は辺り構わず吐き散らす。
それが、まるで血を吐いたような跡として残るのである。

その真っ赤な汁を、車を運転しながら窓を開けて吐いたり、ドアを開いて下を向いて吐く奴もいる。
この状態で事故るドジな奴も多いらしい。

レジェンドのオヤジは、日本人ではなかったのか?
いずれにしても、彼の無事を祈りたいものである!


↓“檳椰(ビンロウ)”については、こちらでも触れています。
“爆笑 台湾レポート 『何でも有りっ!』”


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